
自宅の売却と自宅付近での新たな住まい探し
2026年03月24日 15:28
▽相談内容
相談者様:60代女性 D様
東京の郊外にご主人と愛犬と暮らしていたD様。
ご主人が病気で亡くなり、1人になってしまったので、
遺された一戸建てのご自宅を維持するのが大変とのことで売却し、
今のお住まいの地域の周辺で新たな住まいを探したいとのことで
弊社にご相談いただきました。
家族の意見との不一致
D様のご希望としては慣れ親しんだ土地で愛犬と一緒に暮らせる
1人でもちょうど良い広さのマンション購入を検討していました。
しかし、D様には二人の息子さんがおり、
息子さんたちは
「郊外にマンションを残されても困る。
購入するなら都心の地価の下がらない場所にしてほしい。」
とD様の郊外のマンション購入を反対していました。
担当スタッフは
「ご自身の余生の過ごし方なのだから、
もっとD様の思うようにしてほしい」と
思っていましたが、息子さん想いのD様は
結局息子さんたちの意見を無視できないとのことで
マンション購入を諦めることにしました。
結果
D様はご友人も多い、今お住まいの地域からは
離れたくないという希望が強かったため、
最終的には今お住まいの地域で
ペット可賃貸物件に引っ越すことになりました。
しかし、D様がご高齢なことと、
ペットがいることで賃貸物件探しは難航…
最終的に決まったのは決して綺麗とは言えない
賃貸物件でした。
当初のD様のご希望通り、
マンション購入で検討していればもっと良い物件に
出会えたはずなのに…と思うと何とも言えない気持ちになったと
担当者は言います。
【担当スタッフ談】
この案件はこういった形で終結し、私はもやもやした気持ちを
時間が経った今もぬぐえずにいます。
「親の心、子知らず」とよく言いますが、本当にその通りだな…と。
今後また同じようなご相談があったとしたら、
双方の希望が叶う方法は他にないだろうか?とまだ時々考えてしまいます。
最後に
このようにご相談者様の他のご家族の意見も聞いていくと
意見の不一致があることは珍しくありません。
ですがなるべくご相談者様本人のお気持ちにも
他のご家族様のお気持ちにも寄り添い、
双方が納得できる方法で終結できることを目指しています。
お住み替えのご相談はもちろん、
相続に関して家族の意見の不一致でお悩みの方など
複雑な内容のご相談もお気軽にご相談ください。
