グピカホーム

会社にかかってきた怪しい電話…

会社にかかってきた怪しい電話…

2026年05月28日 11:17

こんにちは!

グピカグループの中の人、グピちゃんです🐹✨


GWも終わり、5月病になる暇もなく

あっという間に5月ももう終わりに…

祝日ゼロ…!魔の6月がやってきますね👿

(グピカホームは祝日は営業なのであまり関係ないですが…笑)


今回は少し前にグピカホームにかかってきた

"怪しい電話"についてのお話です…


グピカホームにかかってきた一本の電話

先日、グピカホームに一本のお電話がありました。

グピカホームは不動産会社なので、お客様やオーナー様、

お取引先の方などから毎日多くのお電話をいただきます。

なのでその日もいつも通りスタッフが電話を取りました。


その電話は杉並区のとあるクリニックの院長の息子さんで、

副院長を名乗る方からで、

「クリニックの内装を改装したいので、

 近隣で信頼できる工務店を紹介してほしい」

という内容でした。

弊社社長が昔からお付き合いのある工務店さんがいるため、

後ほど改めてご連絡をするお約束をして、

一回目のやり取りは終了しました。


その後、詳しくお話を伺うため、

社長からその方へ折り返し連絡をしたところ、

不審に感じる点があったそう…


不審な点

最初の電話を受けたスタッフからは

「杉並区の○○クリニック」の改装をご希望と

簡単に要件を聞いていた社長。

グピカは中野区なので、杉並区は隣。

杉並区の案件を対応することもよくあるので

特に何の疑問も持ちませんでした。


しかし、社長が折り返し連絡をした際に、

相手の方は「横浜市の××クリニックの副院長」

名乗ってきたのだそうです…!

※以降、この電話の相手の副院長=F(仮名)とします。


全く異なる地域且つ別のクリニック名を名乗られて不審に思った社長は

元々杉並区のクリニックと聞いていたことと

グピカは中野の会社なのでクリニックの近隣の工務店を

利用した方が良いのではないかと提案をしました。


ですがFはそこで引き下がらず、

最初に聞いていたクリニックと違うことについては

「秘書が間違えて…」などと濁され、

工務店の紹介については信頼できるところを紹介してほしいから

ぜひお願いしたいと食い下がってきました。


一旦引き受けることに…

怪しいとは思いつつも、話を聞いていくと

現在の内装はFの父である院長が決めたものであり、

Fとしては気に入っていない部分があるとのこと。


××クリニックのHPを見てほしいと言われ、

社長はその場で言われたクリニック名で検索しました。

すると院長の苗字と名乗られた苗字が一致。

そしてクリニックの写真を見ながら

「2階のここをこうしたくて…」

「自分がクリニックをやるなら

 カフェ風の内装が良いと思っていて…!」

等、かなり具体的な要望や、院長についての話をされ、

とても嘘とは思えないような詳細な話ができたため、

社長は一旦引き受けることにしました。


社長はお付き合いのある工務店さんに連絡し、

「怪しいニオイがするから、紹介はするけど引き受けるかは

 工務店さんの判断にお任せする」と伝えました。


紹介から数日後

工務店さんへ紹介してから数日後、

社長へ工務店さんから連絡が入りました。


どうやらちゃんと改装の話は進んでいて、

後日クリニックの内見の約束も取り付けたとのこと。


ただ、そこでまた話の食い違っている点が出てきたのです…


社長がFから改装の話を聞いたとき、

単純に気に入っていないから改装をしたいわけではなく、

「10月にテレビの取材があってクリニックに撮影が入るから

 それまでに理想の内装にしたい」

というもう一つの理由があることを聞いていました。

仕事を頑張る経営者などに密着する系の某有名番組で、

自分が取材されると言っていたF。


ですが、工務店さんが聞いた話では

「クリニックの患者さんに有名なスポーツ選手がいて、

 その人の取材でクリニックが映るから…」

とのこと…


再び自分が聞いたのと異なる話が出てきたため、

社長はやっぱり疑わずにはいられなかったそうですが、

工務店さんとしては内見に行けるなら嘘じゃないだろうし、

内見して打ち合わせした上で判断できるだろうということで

引き続き対応するとのことでした。


そこでまたFから社長に連絡がありました…


突然現れた本当の正体

その電話は改装とは別件の連絡でした。

「実は困っていることがあるから社長に手伝ってほしい」

というF。


ひとまず、社長は話だけ聞いてみることに…


Fによると自分が副院長を務めるクリニックで

抗菌剤の仕入れをしているとのこと。

しかし、院長であるお父様が頑固で、仕入れ先との関係が悪くなり

現在は仕入れができなくなってしまっている状況なのだそうです。

そこで、間に入って仕入れを手伝ってくれる人や業者を

探しているとのことでした。


つまり、グピカが間に入り、抗菌剤を一時的に購入して

それをFのクリニックに流すというルートで

仕入れを手伝ってほしいという話でした。

請求は一旦グピカに来るけれど、

「請求書をくれたらすぐに現金で代金を支払う」

とFは言います。


もう怪しいですよね…

それでFからグピカへ確実にお金が支払われる保証はありません。

こんな雑な設定で騙される人がいるのでしょうか…?


社長は冷静に

「先日連絡をもらったばかりで一度も会ったこともないのに

 いきなり金銭のやりとりが発生することは手伝えない」

ときっぱりとお断りし、もうFとは連絡を取らないことにしました。


社長は「やっぱり詐欺師だった…!」と確信し、

工務店さんにもこのようなことがあったことを伝えましたが、

内見はまだその日から少し先の予定であり、

その時点で内見日のリスケなどの連絡も来ていないため、

工務店さんはやっぱり会って確かめてから判断するとのこと…


後日、判明した嘘

その後、社長に工務店さんから連絡がありました。


改装のための打ち合わせを設計士さんと行ったところ、

社長が「抗菌剤仕入れ詐欺」に遭いかけた話を聞いた設計士さんが

まずクリニックに改装の依頼が本当なのか、

直接確認の連絡を入れてくれたのだそうです。


クリニックに「改装の件で…」と連絡すると

院長が「またですか…」と。。。


院長によるともう何度も同じように

改装を依頼された業者から電話がかかってきているそうで、

「改装は頼んでいないし、このクリニックには副院長はいない」

とのことでした…


恐らくFはいろいろなクリニックの副院長になりすまし、

同様の手口で不動産会社や工務店とつながり、

詐欺を仕掛けようとしている悪質な詐欺師なのでしょう…


最後に

最近、警察になりすました人から金銭を要求する

詐欺電話がかかってくる話も巷でよく聞きますが、

こんな詐欺電話が会社の電話にもかかってくることがあるのだな、と

前向きに捉えると、会社として新たな経験となりました…!笑


今回はあまりにも詐欺師側の設定が穴だらけだったので

弊社も紹介した工務店さんも被害に遭わずに済みましたが、

世の中にはもっと巧妙な手口も存在していると思います。


ご連絡をくださった方皆さんを疑うわけではありませんが、

相手の言うことだけを鵜呑みにしすぎないことや、

少しでもつじつまが合わないことがあったら

話が進む前にしっかり調べることも大切なのだと感じる出来事でした。


皆さんの会社の電話にも同じように

副院長を名乗る人から電話がかかってきていませんか…?

詐欺電話にはくれぐれも注意して

むやみに相手の要求に応じないようにしましょう…!


⋅.˳˳.⋅ॱ˙ ˙ॱ⋅.˳˳.⋅ॱ˙ ˙ॱᐧ.˳˳.⋅⋅.˳˳.⋅ॱ˙ ˙ॱ⋅.˳˳.⋅ॱ˙ ˙ॱᐧ.˳˳.⋅⋅.˳˳.⋅ॱ˙ ˙ॱ⋅.˳˳.⋅ॱ˙ ˙ॱᐧ.˳˳.⋅


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