ペット可/相談可/ペット共生型…ペットと暮らせる住まいの違い
2025年05月13日 10:59
🌸ブログTOPの写真は社長の愛犬のリク君、そら君です🌸
こんにちは🏡グピカホームです!
皆さんはペットを飼っていますか?
またはこれから飼う予定がある、飼いたいと思っていますか?
ペットと暮らす人が増えている今、
ペットと共にお引越しをしたり、
将来的にペットと暮らすためのお家を探している方も
たくさんいらっしゃると思います。
今回はペットと暮らせる物件について解説していきます💡✨
■ペットと暮らせる物件の種類
実はペットと暮らせる物件には
①ペット可
②ペット相談可(応相談)
③ペット共生型
があります。
それぞれの違いを解説していきます。
①ペット可
「ペットの飼育が許可されている」物件。
オーナーや管理会社の設けている条件をクリアしていれば
ペットと共に住むことのできる物件です。
物件ごとに条件があり、
条件の例としては「小型犬または猫のみ」や
「○頭まで」といった頭数の制限が
設けられていることがあるので、
その条件を満たしていれば居住することができます。
②ペット相談可(応相談)
基本的にはペットの飼育を想定した物件ではないが、
オーナーや管理会社に相談の上、
許可が下りればペットと暮らすことができる物件。
ペット相談可の物件の場合は
ペット可物件に比べて条件が厳しい場合が多いです。
③ペット共生型
ペットとの暮らしを前提に設計された物件。
お部屋自体がペットの飼育を
前提としたつくりになっている場合があり、
動物が苦手な住人はあまりいないので、
理解が得られやすいという利点があります。
ただ、ペット専用の設備が備わっている場合などは
通常の物件に比べて賃料が高額になりがちです。
■ペットと暮らせる物件でもトラブルはあります⚠
ペット可の物件に暮らしていても
トラブルが全く無いとは言い切れません。
ペットと暮らすには気を付けなければならない点があります。
よくあるトラブルと、対策について解説していきます。
①足音のトラブル
人の足音と同様にペットの足音も階下に響いてしまいます。
室内をペットが走り回る音で苦情が来ることも…
特に深夜や早朝など、静かな時間帯は要注意です!
▶対策
ペットが移動する場所にはマットや
カーペットを敷いて足音がたたないようにしましょう。
防音・吸音効果もあるタイプもあります。
さらにカーペットを敷くことで床やフローリングが
ペットの爪で傷つくのを防ぐこともできます。
また、ペットの足腰への負担を軽減することもできます。
②鳴き声のトラブル
足音と同様に鳴き声によるトラブルも
よくあるトラブルの一つです。
飼い主さんの不在時に寂しがって鳴いてしまい
飼い主さんの知らぬ間にトラブルに…
ということもあるようです💦
▶対策
引っ越したら上下左右の人に挨拶などして
ペットの存在を知らせておくことや、
普段から無駄吠えをなくすしつけや
トレーニングをしておくことが大切です。
またペットがストレスを抱えている場合もあるので
ストレス解消してあげることも重要です。
③においのトラブル
ペットの排泄物の処理ができていないことや
ペット自身のメンテナンス不足により、
悪臭で苦情が来てしまうこともあります。
▶対策
ペットが室内で排泄した場合は
こまめに清掃をして清潔を保つことが大切です。
臭いがもれにくいペットの排泄物用の
ゴミ袋も販売しているのでそういったアイテムも
適宜利用するのがおススメです。
また、シャンプー・トリミングなども
適切な頻度でしてあげることで
ペット自身のにおい対策にもなります。
排泄物や体臭を抑える効果のある
ペットフードを与えるのも効果的です。
④共用部でのトラブル
犬が散歩に行く際などに共用スペースで
走り回る・粗相をしてしまうなども
他の住人とのトラブルになり得ます。
注意したいのが、実はベランダ・バルコニーも
共用部であるということ…
ベランダでブラッシングした毛が近隣へ
飛んでしまい苦情に繋がてしまったなどということも…
▶対策
廊下やエレベータなどでも必ずリードを付ける、
抱きかかえて移動するなどして他の住人と
遭遇しても迷惑にならないようにしましょう。
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ペットと暮らせる物件の違い、
トラブルと対策について、いかがでしたか?
これからペットと暮らしたいと思っている方は
お部屋選びの際にぜひ参考にしてみてください♪
ペットと暮らしている方は既に実践していると思いますが
改めてトラブルにならないように見直してみてくださいね✨
ペットと暮らすお部屋探しもぜひ”グピカホーム”へお任せください🏡